機会がありましたので、スプリング入りマットレスベッドの解体風景を撮影してみました。

(仕事には関係ありません)

スプリング入りのマットレス

スプリング入りマットレスは市町村が処理する一般廃棄物のうち、全国的に適正な処理が困難となっているものとして、適正処理困難物に指定されています。

マットレスの構造としましては、布、スポンジ、中核部分には鉄製のスプリングが入っています。他にも木製で作られた土台などがあり、それぞれを分けて処分しなければなりません。

当然、これらは市町村に持ち込んだ後も人力の手作業で行われます。多大な労働力、時間や手間が掛かるため、粗大ゴミで廃棄する際も、マットレスには別途料金設定があったりします。

スプリング入りマットレスの処分方法

1.マットレスを買ったお店などに処理を依頼する

2.資源再生センターにストックヤード持ち込みの予約をして、自分で搬入する

3.一般廃棄物収集運搬業許可事業者に依頼する

4.自身でスプリングマットレス等を解体し、可燃ごみ(布・綿等)とスプリングに分けることができれば、燃えるゴミ、燃えないゴミとして処分出来る。

分解してみた

数年家庭で使っていましたが、スプリングもヘタって来ており、使わなくなりましたので処分したいと思います。とにかく何でも分解したい私としては、チャレンジしてみたいと思います。

サイズは標準のシングルタイプのスプリング入りマットレスになります。

早速、それぞれの素材毎に分ける為、分解してみたいと思います。

用意するものはカッターナイフ、ボルトクリッパー、ノコギリ、ゴミ袋です。

先ずはカッターナイフで切り裂いて、一番上のシーツの部分を外してみました。

すると中から布のようなものが…

めくってみると、中には鉄製のスプリングがあります。

とりあえず、布のような物を全部剥いでみました。するとスプリングが。

何となく見た目が…苦手です。

ボルトクリッパーでスプリングの固定金具を切り離して行きます。

スプリングを外すと底面のベッドの土台が出てきました。木製です。

セーバーソーで細かくぶった切ります。

できるだけ解体したら、あとは各地域の決められたゴミに分別して出せます。燃えるゴミや燃えないゴミ、金属などに分けて出せば無料で回収してもらえます。

廃棄の際の注意点

余談ですが、上記のようにマットレス解体には個人で行うには道具も必要で、大変手間と時間が掛かります。

結論としては自治体の回収や自己搬入が一番安心で価格も安いと思います。但し、予約待ちで1ヶ月以上待たなければならないということもあります。

そこで不要品回収業者に依頼しようという流れになりがちですがそこには落とし穴があります。

マットレス等の家庭から出る廃棄物は一般廃棄物という取り扱いになる為、一般廃棄物収集運搬許可が必要になります。

実はこの認可は取得が難しく、不要品回収の業者のほとんどは無許可というのが現状です。この許可のない業者が家庭から出る粗大ごみや廃家電などの廃棄物の収集・運搬を行うことはできません。

古物商許可や産業廃棄物収集運搬許可では取り扱う事は出来ない廃棄物になります。

中には後から高額な料金を請求されたり、知らない間に不法投棄につながる等の恐れがあります。

今回は仕事とはあまり関係ありませんが、参考にして頂けましたら、嬉しいです。

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