いつもありがとうございます。

先日、引取をさせて頂きましたサーバー機器になります。

既に情報記憶媒体であるHDDは全て取り外し、物理破壊済みです。

早速、サーバーの蓋を開けてみました。中にはデカデカとメイン基盤があります。そしてメイン基盤のスロットには、CPUやメモリ、電源ユニットや、DVD読み込みユニット、液晶への出力ユニット等々、サーバーを構成するパーツが付いてます。

特に取り上げる部分がCPUです。

これは人間で言うと頭脳の部分に当たります。コンピューターの中心となる処理装置です。クロック周波数が高いほど、処理能力は高いとされます。CPUの性能が高い程、リユース品としても価値が高くなります。

こちらがメモリと呼ばれる部品です。データを一時的に保存することが出来る物理的なデバイスです。集積回路上の情報を電気的に保持する役割を担っています。

私たちがパソコン等で作業するとき、HDDから読み込んだデータを、一旦メモリ置きます。メモリに置かれたデータをCPUが処理するといった流れになります。

メモリに残るデータについてですが、結論から申しますと、こちらのメモリにはデータは残りません。

メモリには「揮発性メモリ」と「不揮発性メモリ」の二種類があります。
記憶している情報を保持する際に、電源を必要とどうかです。
サーバーやPCなどに内蔵されているメモリは揮発性メモリーであり、一度でもパソコンの電源を切ってしまうと全てのデータが無くなります。そのため、主記憶装置はデータ消去の必要はありません。

「不揮発性メモリ」はUSBフラッシュメモリ等の電源を必要とするタイプのメモリです。処分の際は破壊が必要になります。

パソコンをお買い取りさせて頂く際は、CPU性能が特に大切になります。

また機会があれば、他の部分も紹介します。ありがとうございます。

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