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今回は、ダイキン製10馬力の大型天吊りエアコンの撤去作業を行いました。

業務用エアコンは能力が大きくなるほど室内ユニットも大型化し、それに伴って重量も増していきます。

特に天吊りタイプの室内ユニットは非常に重量があり、10馬力クラスになると100kgを超えることも珍しくありません。

そのため、撤去作業には十分な安全対策と確実な作業手順が求められます。重量物を扱う作業だからこそ、周囲の状況を確認しながら慎重に搬出を進めていきました。

このクラスの室内ユニットを通常の撤去方法で取り外そうとすると、最後の吊りボルトを外して本体を降ろす際に、人力で重量を支えることは現実的ではありません。

また、エアコンの取付・撤去時に使用する「アッパー」と呼ばれる昇降機材もありますが、100kgを超える大型機種では荷重やバランスの問題から、安全に作業できない可能性があります。

そこで今回は、安全性を最優先に考え、現場へフォークリフトを搬入。室内ユニットをしっかりと保持した状態で吊りボルトを取り外し、安全かつ確実に撤去作業を行いました。

重量物の撤去は無理な人力作業を行わず、現場状況や機器の重量に応じて最適な方法を選択することが重要です。

今回使用したのは、2tカウンター式のガソリンフォークリフトです。

重量物の搬出や機器の据付・撤去作業においては非常に頼りになる存在で、今回のような100kgを超える大型天吊りエアコンの撤去でも、その力を存分に発揮してくれました。

人力では困難な重量物も安定して保持できるため、安全性の向上はもちろん、作業効率の面でも大きなメリットがあります。現場の状況に応じて適切な機材を使用することで、安全かつ確実な作業を実現しています。

まずは、いつも通り冷媒ガスの回収を兼ねたポンプダウン作業から開始します。

冷媒を室外機側へ確実に戻した後、配管や電源配線を取り外し、撤去作業へと進みます。大型機種であっても基本的な手順を省略することなく、一つひとつの工程を確実に行いながら安全第一で作業を進めていきます。

冷媒ガスを室外機へ回収し、配管や配線の取り外しが完了したところで、いよいよフォークリフトの出番です。

フォークリフトで室内機を下からしっかりと支えた状態で作業を進めることで、本体の荷重を確実に受けることができ、最後の吊りボルトを取り外す際も安全に降ろすことができます。

重量のある大型天吊りエアコンだからこそ、無理な人力作業は行わず、適切な機材を使用しながら安全第一で撤去作業を進めていきます。

無事に室内機を降ろすことができました。

その後、フォークリフトを積み込み、現場の清掃・確認を行い作業終了です。

業務用エアコンの中でも、3馬力~6馬力クラスは設置・撤去のしやすさや需要の高さから、いわゆる「ゴールデンサイズ」と呼ばれる人気の容量帯です。

一方で、10馬力以上の大型機種になると重量や設置環境の問題から、「撤去できない」「対応できない」と断られてしまうケースもあると聞きます。

中古市場においても3馬力~6馬力クラスが特に人気ですが、製造から5年以内の比較的新しい機種であれば、10馬力クラスの大型業務用エアコンでも買取対応が可能な場合がございます。

「大型だから難しいかもしれない」「他社で断られてしまった」という案件でも、まずは一度ご相談ください。

現地状況や機種の状態を確認させていただき、撤去方法のご提案から買取査定まで、できる限り対応させていただきます。

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